
歯科予防の変遷と未来
- 日程:2026年4月16日 21:00〜22:00
- 会場:未定
- 配信:オンライン参加可能
- 料金:無料
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締切:オンライン参加 4月16日 20:59 まで
概要
2000年頃から、我々の歯科界においても予防歯科を標榜し、来院患者の口腔内の健康を守り育てる歯科医療が広まり始めた。2000年当初は来院患者の歯牙を染め出し、目の前のリスクを見える化し如何に綺麗に仕上げていくか注力されてきた。2020年を過ぎた頃からは、近年のエピジェネティクスの研究により、虫歯・歯周病は単なる口腔内の病気ではなく、慢性炎症が遺伝子の後天的修飾(DNAメチル化など)に影響を及ぼし、糖尿病やがんなどの全身疾患と深く関係することが明らかとなってきた。これまでの医療は炎症の原因菌を「悪玉」とし、徹底的に排除する治療が中心であったが、常在菌叢の破壊はかえって新たな疾患リスクを招く可能性がある。今後の予防歯科は、微生物のバランスを整え、生体との共生を図る「健康創造型」医療へと転換していく必要がある。さらに2026年を起点とし、予防歯科として口腔の健康から全身の健康へ導くための幹細胞上清を用いた歯周点滴療法の導入がスタートしている。これらを踏まえ初期治療やプロフィラキシスの在り方を再考しながら、持続可能な医療モデルを提案し、受講される皆さんにとって、歯科分野が行う予防医療の道標として頂けるような時間としたいと考えています。
K E Y
・予防:2000〜2025〜2027
・何から始める歯科予防
・予防のターゲットどこまで解明されているのか?
・今から始める予防歯科における歯周点滴療法
こんな方におすすめ
・予防歯科の「次なるステップ」を模索している方
・全身疾患との関連を臨床に組み込みたい方
・最新の医療モデルを取り入れ、医院の付加価値を高めたい方
登壇者プロフィール

辻村 傑 先生
医療法人社団つじむら歯科医院 院長 ・ T-method Institute 代表 ・ FICD国際学士会フェロー ・ IIPD国際予防歯科学会認定医 ・ ICOI国際口腔インプラント学会認定医・指導医 ・ 日本抗加齢医学認定医・評議員 ・ iACD国際総合歯科学会、日本支部会長 ・ iDHA国際歯科衛生士学会、世界会長 ・University of Southern California Fellow ・USC Century Club : Premium International Member,Ambassador 【著書】 ・治療ゼロの歯科医療を目指して NextPublishing ・トータルヘルスプログラムによるストラテジー 日本医歯薬出版 ・オーラルプロバイオティクスセラピー 医学情報社神奈川歯科大学卒業後、つじむら歯科医院を開設、治療中心の地域医療に従事していく中で、歯科疾患のあり方に対し考えるようになる、北欧の予防歯科システムに影響を受け2000年頃を機に治療主体から予防主体の診療体系へと変革。口腔内細菌叢のコントロールに主軸を構え、『臨床と研究の融合』を掲げ、口腔内から全身の健康を目指しTotal Health Programのシステムを考案実践し、国内60施設、海外3施設にて同プログラムを導入し現在に至る。
会場情報
オンライン参加方法
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よくある質問
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